仕事に悩んでいる経営者の方へ

経営者側と社員側の溝を埋めると全て上手くいく

よく経営者の方からもご相談を受けるのですが、「社員が信頼してくれていない気がする」「社員の離職率が高い」などのお悩みも頂くことがあります。
よく視てみると『経営者だから自分の方が社員より立場が上なのだ』という潜在意識下に支配されている経営者さんが多いのです。
「そんなつもりはない、腰を低くしている」とは言いつつ「社員がいう事をきいてくれないと、自分が甘くみられているように感じて虚勢をはってしまう」という本音がでてきました。
経営者は『立場が上の人』ではなく、単に『経営という役割をさせて頂いている』というスタンスが本来の望ましい姿勢なのです。
『自分が立場が上で社員は自分よりも立場が下』だと無意識にでも思っていると、それは態度に出さないように気を付けていても、すぐに社員に伝わってしまいます。
社員が『応援したくなるような経営者』になるべく、人格や立ち居振る舞いが求められます。
これは一瞬で身につくようなものではありません。
自分の心を静観し客観的に自身をみること、変えていくことによって大きな変化がみられるようになります。

社員の方からのご相談であったのが、社長が『自分が白いものでも黒だと言ったら、たとえそれが白いものであったとしても、社員は黒ですと言うこと。それが会社というものだ』と言われたといって
着いていけるか不安になりましたと仰っていました。
今は令和の時代。ゆとり世代もいる中、昭和な考えを強行する経営者のもとで働くのは不安にもなりますよね。

組織というものは皆でそれぞれの役割を担って、稼働して初めて仕事が成立するのです。
たとえ小さな会社であっても人を雇っている限り組織です。
ワンマン経営になってしまっては一時は上手くいっても、やがて歯車が狂って仕事が回らなくなるのは時間の問題です。

そして経営者の方は社員のする仕事をしてはいけません。そうすると役割分担がごちゃごちゃになり、不協和音を発するようになってしまいます。経営者の方は経営者にしかできない仕事、社員には社員にしかできない仕事があります。これを必ずマニュアル化させることが肝心です。

どうしても経営側の仕事をするのが怖くて社員の仕事に逃げてしまうという経営者の方も多いですが、そこはマインドブロックを外しましょう。
あなたが変われば会社経営も上手くいきます。

経営者側は孤独ですし孤立しやすいとも言えますので、一人で頑張らずに経営者仲間に相談したり、仲間がいないという方はコンサルタントやメンターについてもらうのも良いでしょう。

ロゼヒーリングサロンはそういったご相談も多く解決してきましたので、マインドセットを潜在意識から書き換えを行うセッションもしております。
お気軽にご相談頂けましたら幸いです。

ロゼヒーリングサロンでは皆さまのお悩みに役立つ情報を随時発信していきます。

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