今が辛い方へ

誰にでもできるセルフ浄化

日本人は忍耐強く、感情を表すのが比較的苦手な民族ではありますが、呼吸をするように感情の手放しも時には必要になってきます。

様々なメディアで『ポジティブシンキング』を推奨され、弱音を吐くことが悪かのように至るところで
謳われていますが、それでは私たちの心は悲鳴をあげてしまっても無理はありません。

確かに職場や公共の場では感情を抑えることが必要ではありますが、ずっとそれを自分の中に押し殺していると何らかの不調をきたしたり、メンタルが不安定になったりしてしまいます。

私のセッションを受けてくださるお客様もお話の途中で涙される方もいらっしゃいます。
「すみません」と謝られたりしますが、私からしたら「よかった」なのです。
感情を吐き出すことによってその方が少しでも楽になることができるからです。

大切なのは自分の心の声を聴くことです。無理に『ポジティブ』をするのではなく、悲しい曲を聴いたりドラマを見て思いっきり泣くことをお勧めします。
スピリチュアル的観点からも涙には浄化作用があり、これまであなたの中に蓄積していた『毒』を輩出してくれます。
泣いたあとは気持ちがすっきりした経験がある方も多いことでしょう。
ですが大人になると泣くことなく、我慢をしたり、「寝れば回復する」なんて心の悲鳴を無視して明日に備える方も多いようです。
寝ることも浄化にはなりますが、今が辛い人は思いっきり気が済むまで泣いてから、お風呂に浸かってからよく眠ることをお勧めします。

家族と住んでいるし、泣ける場所がないよという方はぜひ感動する映画または悲しい映画を見に行ってみてください。映画館ではそのようなシーンでは皆さん涙されていますし、気になることはありません。
笑い転げるような面白い映画は思いっきり泣いて浄化したあとに見ると効果を発揮します。
泣いた後に笑う。
これが心の健康を保つ秘訣です。
感情を封印せずに自由に解き放ちましょう。

ロゼヒーリングサロンでは皆さまのお悩みに役立つ情報を随時発信していきます。

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